沿革

新しい産業の誕生

昭和40年代に石油化学工業の発展に伴い、PO系樹脂を主体とするプラスチック廃棄物が大量に排出。
→ 無償の資源の活用を狙い有効な再生利用方法が模索。
初期  廃棄プラを未粉砕で溶融固化成形・・杭・棒・板(天然資源物の代替品)を生産

有効利用組合の結成

1976年6月 日本プラスチック処理再生組合(構成8社) 設立
※通産省の指導、(社)プラスチック処理促進協会の支援
1982年11月 極東プラスチック業界懇談会に初参加
1983年7月 日本プラスチック有効利用組合に改称
1984年5月 岩永賞第1回表彰式挙行
10月 「プラスチック再生加工品の御案内」(組合カタログ)初刊行
1985年7月 「品質自主管理規程」作成。組合推奨マーク制度実施

加工技術の進展と特色ある再生加工品の出現

加工技術の向上により新製品の開発が進み、大型製品やプレス方式による精密な成形品等の特徴ある再生加工品を、コンクリート、陶器、鉄鋼製品等の代替として逐次生産、社会に大きく貢献。

積極的な啓蒙普及活動を展開

加工技術の研究開発、製品の共同開発、製品展示会や研修会・講習会の開催、及び関連業界団体での講演等、啓蒙普及活動を積極的に展開。

1989年3月 「再生プラスチック製標識杭の品質管理と社内標準化の手引き」作成
1991年 代表製品の日本工業規格(JIS)化「再生プラスチック製棒、板、杭」(JIS K 6931)
5月 工業技術会で「プラスチック及びゴム等の廃棄物の現状と展望」を講演
10月 日本カーペット協会で「カーペットのリサイクル」を講演
1992年3月 日本自動車内装品工業会で「環境対策とリサイクルの進め方」を講演
9月 日本不織布工業会で「環境とリサイクルについて」を講演
1994年6月 高分子学会のリサイクル研究会で「プラスチックリサイクル加工製品の現状と課題」を講演
1995年9月 アジア・太平洋空港会議のエコロジーエアポートセミナで、「空港から発生する産業廃棄物の再利用について」を講演
1996年6月 20周年記念式典

近年の活動状況

製品品質・品質管理の向上、付加価値の増大及び、持続可能な社会(低炭素化社会&資源循環型社会)への更なる適応を目指す。

2002年 JIS化 「再生プラスチック製宅地内用雨水桝及び蓋」(JIS K 5731)
2007年 JIS化 「再生プラスチック製標識杭」(JIS K 6932)、「再生プラスチック製中央分離帯ブロック」(JIS A 9401) 「再生プラスチック製駐車場用車止め」(JIS A 9402)
2009年 グリーン購入法の特定調達品目に指定:「再生プラスチック製中央分離帯ブロック」
2011年11月 カーボンフットプリント(CFP)のPCRに再生プラスチック(中間財)認証
2012年3月 再生PE&PPペレットのCO2排出原単位をCFP原単位データベースに登録